分かりづらいプレゼンを解消する方法
皆さんこんにちは!
本日は、わかりづらいプレゼンを解消する方法について書きます。
結論から申し上げると、
”詰め込み過ぎない”
ことを意識すれば劇的に改善します!
どうゆう事か?解説していきます
目次
1. なぜ分かりにくいのか?
皆さんは、どのようなプレゼンが聴いてて分かりづらいと感じますか?
様々あると思いますが、
とにかく情報の量が多い
プレゼンは非常に分かりづらいと感じませんか?
僕も普段、理学療法士の発表を聞いていて
「何か膝が痛い人についての話だけど、膝の筋肉が硬いという話から足首が悪いという話になって、
姿勢が悪くなって、最終的には脳の機能的にどうこうって言っているけど、結局どこが悪いの?」
みたいな事は良くあります。
情報量が多いと
「結局何が言いたいの?」というのが全く見えてきません。
だから情報量が多いと、分かりづらくなるんです!
以前の僕もそうでしたが、プレゼンの資料を作ろうと思った際に
「足りないと怒られるんじゃないか」と不安になって、どんどん資料が増えて行ってしまうことがあります。
大丈夫です。
説明が足りないと思った部分は、後からの質問で答えればいいのです。
情報量は「ちょっと足りないな」と思うくらいでちょうどいいです。
2.どうすればよいか
では、どうすれば詰め込み過ぎないプレゼンが出来るのでしょうか
オススメなのが、
パソコンを開く前にまずは紙に書く!
です。
どんな資料を作るかを考える前に
いきなりパソコンのプレゼンテーションソフトで、資料を作り始めてしまうと
余計な資料を作りすぎてしまう危険が高いです。
せっかく時間をかけて作った資料も、あとで見返してみたら
「別にいらないかも」となって使わない可能性があります。
そうなると非常に時間の無駄です!
そうならないために、まずは紙に
・自分は何が言いたいか?
・どんな情報が必要か?
を書くことが、わかりやすいプレゼンをする為の重要な作業です。
次にどう紙に書いていくか?ですが、
➀ まずは、アイデアを思いつく限り書く
「この情報はいらないかな」などは考えずに、とにかくアイデアを出し尽くします
➁ グループ化していく
次に、出たアイデアで関係ありそうなものたちでグループを作ります。
プレゼンは基本的に3部構成がオススメなので、大きくは3つのグループに分けます。
➂ 流れを意識しながらまとめに入る
最後にまとめに入ります。この際に、いらない情報はどんどん捨てていきます。
迷ったら捨てるくらいでちょうどいいです。
更に、プレゼンは流れが重要です。
まるで物語のような流れを意識しながら、
「何が言いたいか」が明確に伝わるようにまとめていきます。
こうして、まとめてから資料作成に入ることで、詰め込み過ぎないプレゼンに繋がっていきます。
いかがでしたでしょうか?
分かりづらいプレゼンは、聴いている側も話している側も時間の無駄です。
是非、
”詰め込み過ぎないようにまずは、紙に書いてまとめる”
試していただければと思います。
参考書籍はこちら
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僕が初めて読んだプレゼンの本で、これを読んでから僕のプレゼンは劇的によくなりました。
プレゼンに自信のない方は、是非読んでみてください。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も一日楽しくやっていきましょう!