真面目過ぎると言われて、しんどい人へ
みなさんこんにちは！
今回は、真面目過ぎると言われることについて書きたいと思います。
何を隠そう、わたしもそう言われてきました。(笑)
真面目な事は自分の長所だと思っていたのに、いきなり直せとか言われるとしんどいですよね・・・
しかし、まず初めに言いたいのが、
真面目な性格は直さなくて大丈夫！
てか直せない！
です。
「真面目とは」と調べると
真剣であること 嘘がない事 誠実であること
などとてもプラスな事がたくさん書いてあります。
真面目な性格自体は直さなくて大丈夫です。
ではどこを直すべきか？
よく「真面目過ぎる」と指摘された、真面目な人は、
「じゃあもう少しふざけた事も言わないと」
と思って、いきなり慣れない下ネタを言ってしまったりします。
これね、本当に大けがするから絶対にやめてください！（経験済み）
そういう事ではないんです。
おそらく、わたしのような
「真面目過ぎると指摘される人」は、
真面目に合併しやすいネガティブな特徴について指摘されているのです。
目次
真面目に合併したネガティブな特徴とは？
1.固定概念に囚われる
真面目な人は、ルールを大切にします。
社会のルールや会社のルールだけでなく、一般常識や自分ルールに至るまで、
とにかくルールを破ってしまう事を嫌がります。
ルールを守ること自体は、凄く良いことで、
自分の部下にルールをきちんと守ってくれる人がいると非常に助かります。
しかし、ルールをきちんと守るから
「固定概念に囚われる」になってしまうと、とたんにネガティブな要素が出てきます。
具体的な例を出すと
・ルールを守らない人を激しく攻める
・「普通こうするだろ！」と自分の固定概念を押し付ける
といった激しいものから
・ルールを破るような新しいことはしない
・自分で納得がいかない事でもルールなら従ってしまう
・上司のいう事は絶対と思ってしまう
というおとなしいものもあります。
ルールを守るのは大切ですが、
「ルールは絶対！」とまではならないように少し緩めましょう。
また、人は人、自分は自分なので他人にまで自分と同じ思想を求めないように注意しましょう。
2.完璧主義である
真面目な人の方が、失敗を恐れる傾向があると思います。
何かに取り組むとなったら、
まずは事前準備に没頭し、そして、仕上がりにもこだわり、自分が完璧と思ってから提出する。
といった感じです。
事前の準備や、仕上がりにこだわるのは良い事ですが、やりすぎは禁物です。
基本的に何かを生産するとなった場合は、
Plan（計画）
Do（実行）
Check（評価）
Action（改善）
のサイクルを回して行っていきますが、
このサイクルが非常に遅くなります。
特にPlanとDoに時間がかかりすぎます。
どれほど準備しても、予期せぬ事態は必ず起きます。
完璧だと思って出したものが、依頼者の要望と全く違っていたということもあります。
Planはそこそこに、Doする！そしてこまめにCheckしてもらい改善していく
を意識していきましょう！
3.面白味がない
真面目な人は、常識を外すことを嫌うので、面白みに欠けることが多いです。
私もそうです。
なので、「何か面白い話してよ」なんて上司に言われたらパニックで、何も出てきません。
・浮気がばれて、修羅場になった
・学校をサボって遊びに行っていたら、たまたま休日の先生に見つかった
・パチンコで10万円が消えたことがある
なんてエピソードがポンポン出てくる同僚は、上司に気に入られている。
なんてことありませんか？
人は、ゴシップや失敗談が大好きです。
なので、失敗を恐れたり、常識の範囲内でしか生きてこなかった人の話は、面白味に欠けるのです。
だからといって、冒頭で述べたように
・下ネタを話してみよう
・浮気をしてみよう
・上司にイタズラしてみよう
などと考えてはいけません。
大けがします。
ずーっと真面目で生きてきた人が、いきなりふざけた事はできません。
代わりに、いろいろな事に挑戦してみましょう！
・初めて街コンに行ってみた
・学会で発表してみた
・新しい仕事に取り組んでみた
・新しい資格を取るために勉強してみた
・初めて富士急ハイランドに行ってみた
何でもいいです。
そして沢山失敗してください。
・街コンに行ったけど、誰ともLINE交換できなかった
なんてエピソードは格好のネタです！
面白味がないと言われたら、ふざけた事をするではなく、
沢山行動してみましょう
まとめ
・真面目過ぎると指摘されても、真面目さは直さなくて大丈夫
・固定概念に囚われる、完璧主義である、面白みに欠けるはできる限り直していきましょう
・いきなりふざけだすのは、辞めといた方がよい
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も一日楽しく行きましょう！
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