子育ても家事もしながら無理なく勉強する方法
「勉強したいけど子育てや家事が大変で出来ない」
「これ以上頑張るなんて無理・・・」
そんな方に向けてこの記事は書いています。
皆さんこんにちは!
セラピストの為のお得な情報サイト「セラトク」を運営しているみやじーです。
この記事を読んでいただいている方には、「子育てや家事もしながら仕事に奮闘されている方たち」が多くいらっしゃると思います。
まず初めに言いたい。
「本当にお疲れ様です!」
僕も6歳と2歳の子供がいますが、子育てって本当に大変ですよね・・・
すごい可愛いんですけど、言うこと聞かなかったり、大声で泣かれたりすると
「あああああああああああ もう!」
ってなります。(自分大丈夫か?(笑))
けど我々はセラピストです。
きっとこの記事を読もうと思ってくださった皆さんは、
日々生活するだけでも精一杯ですが、患者さんの為に「勉強しないと!」と思う強い責任感を持っている方だと思います。
「けど、疲れてそれどころではない。」
わかります。
そこで今回は、自分が実践している「無理なくできる勉強方法について」紹介します。
ちなみに「あなたは勉強も子育てもやっているのかよ?」という声もありそうなので、僕が子供が生まれてから行ったことを一応挙げておきます。
・リアル臨床というアウトプット大会で5回発表
・JOSKASという学会で2回発表 論文執筆
・勉強会の講師2回
・月に1記事のライター活動
・ブログ100日連続投稿
などを
夜遅くに職場にこもって作業したりせずに、やってきました。
子育てや家事もやってきたという自信があります。
自慢しているわけでは決してありません。
そして「子育てを言い訳にするな!」のような事を言うつもりも全くありません。
この記事を最後まで読んでいただくと
・「あっこれなら自分にもできるかも」と思う勉強法が見つかる
・勉強が習慣化する
・「勉強しなきゃ」という呪縛から解放される
と思います。
是非最後までご覧ください!
それでは参りましょう!
目次
無理なく勉強できる時間3選
無理なく勉強できる時間はこの3つです。
①お昼休み
②通勤時間
③ベッドに入ってから寝るまでの間
順に説明していきます。
お昼休み
皆さんお昼休みはどう過ごされていますか?
もちろん昼食は食べ、同僚と談笑したり、スマホを見てみたり、昼寝したりと人それぞれだと思うますが、
そこに本を読む時間を15分でいいので入れてみて下さい。
職場の昼休みというのは、子育て中の方に与えられた貴重な「自分でコントロールできる時間」です。
その時間を是非勉強に充てていただきたい。
・同僚との会話は食事中だけにして
・スマホは家に帰ってからも見ているから止めて
・昼寝も20分程度にする
そんな風にして何とか本を読む時間を確保してください。
「たった15分じゃ意味ないでしょ」と思う方もいらっしゃると思いますが、
一か月勤務する日数を20日としたら、1日15分×20日で、月に5時間になります。
一年間では60時間にもなります。
まったくやらない人と比べて、15分でもやれば大きな差が出ますので、
是非、何とか確保してみてください。
通勤時間
これは定番ですね。
電車に乗っている方は、本を読んでいる人を見かけたりすることも多いと思います。
しかし、「私、車通勤なんだけど」という方もいらっしゃいますよね。
特に子供を保育園に送っていくとなると自然と車の利用が増えるので、子育て中の方は車通勤の方が多いと思います。
そこでおすすめしたいのが、Youtubeで聞き流すです。
音声であれば車の運転中でも聞くことが出来ます。
僕が実際に聞いているチャンネルは
です。
運動器リハのラジオを除いて、ほとんどが専門知識以外のものです。
さらに通勤時間に聞き流ししていると、「渋滞になってもイライラしない」というメリットがあります。
ただの通勤時間にしてしまうと本当に勿体なので、是非やってみてください!
ベッドに入ってから寝るまでの時間
「子供がなかなか寝ないで困る」という方多くないですか?
「子供が寝たらやろう」と思っていることがあると「早く寝なさいよ!」と思って特にイライラしますよね。
なので「子供が寝てからやろう」ではなく、一緒に寝てしまいましょう。
僕は毎日22時には寝ています。
子供と一緒に寝室へ行き、一緒に布団に入ります。
そして、本を読みましょう!
本は最高の睡眠導入剤です(笑)
また、子供に本を読んでいる姿を見せることもできるので、一石二鳥です。
眠くなったら我慢せずに寝て大丈夫です。
これも短い時間ではあるかもしれませんが、
毎日続けていると大きな時間を読書に充てられるので、
是非、寝る前に本を読む習慣をつけてみてください。
朝の時間を活用する
今より「もう少し頑張れるよ」という人は朝の時間を活用しましょう。
朝は、自分の好きなことが出来る最高の時間です。
「人は一日に7時間は睡眠を確保するべき」という意見がありますが、
22時に寝れば5時に起きれます。
毎日7時から朝の準備をするのであれば、2時間は自分の好きに使っていいのです。
僕が学会発表の準備をしている時は、朝の時間を活用していました。
しかしどうしても「朝起きるのが苦手」という方もいらっしゃると思います。
そのような方は、「朝にくつろぎタイムを持ってくる」のはいかがでしょうか?
なにも朝は必ず勉強しなければならないわけではありません。
テレビを見てもいいし、ゲームをしてもいいです。
逆に「やりたい!」と思うことを朝にしたほうが目覚めがいいです!
僕は朝にゲームをするために4時に起きていたことがあります(どんだけゲームしたいんだよ)
先ほども書いたように、くつろぎタイムを「子供が寝てから」にしてしまうと、子供が寝る時間が遅いとくつろぎ時間が減ってしまいます。
なので、
夜は子供と一緒にベッドへ行き
寝る前に本を読んで早く寝て
朝早くから自分の好きなことをする
この方が、勉強時間も確保しつつ自分の時間も楽しめると思います。
是非、早寝早起きにシフトするのをお勧めします。
僕の1日のスケジュール
最後に僕の仕事がある日のスケジュールを簡単に紹介したいと思います。
大体こんな感じです。
皆さんも日々の超忙しい時間の中から出来ることから少しづつ勉強時間を確保してみてください。
以上参考になれば嬉しいです。
これからもセラピストにとって得する情報を発信していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。