緊急だが重要ではない課題の対処法~上手な仕事の断り方~

こんにちは。

 

本日は、4つの課題の2つ目

緊急だが重要ではない課題の対処法について書きます。

 

結論から言うと、

「すぐに初めてさっさと終わらす」

「可能なら 断るか ほかの人に頼む」

ようにします。

 

緊急だが重要ではない課題には、

・毎日のメールチェック

・雑務全般

・他の人から頼まれた雑用

・家事

などがあります。

 

注意したいのが、「やりたいかどうか?」ではなく「重要かどうか?」できちんと判断することです。

 

「なんか上司から仕事頼まれたけど、面白くなさそうだから、適当にこなそう」は無しです。

 

”すぐにやらないとマズいけど、そんなに質は求められていない事”だと思ってください。

 

さて前述したように、この課題はまず

 

すぐに初めてさっさと終わらすことです。

 

この課題は、質ではなくスピードが求められています。

後回しにすると、時間がかかってしまった為に依頼者を怒らせて重要度が上がってしまったりします。

あと単純に忘れます・・・

 

なので、とにかくすぐに済ますことが大切です。

可能なら頼まれてすぐに取り組んですぐに済まします。

 

基本的に僕は5分以内で終わるなと判断した課題はすぐに取り掛かることにしています。

 

もしすぐには終わらなそうで、自分も取り組む時間がない場合は

 

次の

 

断る 又は ほかの人に頼む

 

という事をして下さい。

 

そう言われると、

「いや~上司から断るとか無理でしょ~」と思う方も多いと思います。

 

そんな方のために、グレッグ・マキューン著「エッセンシャル思考」に書かれている上手な断り方を紹介します。

 

➀直接的でない表現を使う

「出来ません」という言葉を使わずに、「あいにく手がいっぱいで」「僕にできるかどうか・・」といった

”やんわり断る”表現を使用します。

 

➁代替案を出す

「今は手がいっぱいですが、〇時以降なら出来ます!」

最後の方に、「時間があればあなたを手伝いたい」という気持ちが伝わる言葉を入れると効果的です。

 

➂「予定を確認して折り返します」

上司に仕事を頼まれると、すぐに「わかりました!」と返事をしてしまい、後で後悔するなんてことは良くあります。

なので、すぐに返事をせずに「予定を確認して折り返します」という返事をまずして、今、その仕事が出来る時間はあるか?を検討してから返事をしてみてください。

意外と「じゃあ他の人に頼むわ」となるかもしれません。

もしも他の人に頼めるようなら、頼むことも考えましょう

特にそれなりの役職がついてきた方は、部下に仕事を任せて成長を促すという意味合いでも行うことを勧めます。

 

注意点として

「めんどくさいから」という理由で仕事を頼むと、頼まれた人は不快に感じます。

 

雑用を押し付けるのではなく、「君になら任せられる」といった期待を込めて仕事を振ってみましょう。

 

また、人に頼むだけどなく家電といった物に任せてしまうのも有効な手段です。

 

食器洗いを手洗いではなく、食洗器に任せるだけで大分 時間にも心にもゆとりが出来ます。

 

是非試してみてください!

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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