忙しい上司に話しかける際の注意点

皆さんこんにちは!

 

今日は、忙しい上司に話しかける際の注意点について話します。

 

上司に話しかけるのって緊張しますよね・・

 

私も普段、忙しそうにしている医師に話しかける際は、

何だか余計時間を奪ってしまいそうで非常に気を使います・・

 

しかし、緊急な要件である場合どうしても今話さなければならない・・・

どう話しかければよいのでしょうか?

 

結論から申し上げると

 

目次

要件から話す

 

ことが非常に大切です。

 

理由を説明していきます。

 

 

忙しい人はとにかく時間がありません

なので、話はなるべく手短に終わらせる必要があります

 

私も病院長に

「少々よろしいでしょうか?」と話しかけたら

「手短に」

と返され、よくテンパってました。

 

手短に終わらせるために一番良いのが、

要件から話すという事です

 

例を出すと、私が普段仕事をしているリハビリテーション分野で、

患者さんの退院日を相談したいと思った時、

 

「Aさんなのですが、現在杖を使用して病棟内は安全に歩けており、自宅での生活も問題なさそうです。

痛みも少ない様子ですし、本人もなるべく早く退院したいとのことなので来週月曜日あたりの退院でもよろしいでしょうか?」

 

といったかんじで、理由から話してしまう事って多いですよね。

けど、これって話がすごく長くなってしまうんですよ

 

対して、結論から話すと

「Aさんの退院なのですが、来週の月曜日あたりでもよろしいでしょうか?」

で終わります。

超短いです!

 

もし、先生もそれくらいの退院が良いなと考えていた場合、

「いいと思うよ」で、終わるため、

「杖を使用して安全に~」のくだりを話す時間を削ることが出来ます。

 

仮に、先生はもう少し先の退院を考えていた時は、

「少し早いと思うからせめて来週の金曜日にして」と言われるか

「少し早いと思うけど、どうしてなの?

聴いてくれます。

そしたら、上記の「杖を使用して安全に~」を話していけばよいのです。

 

手短に話すためには、

理由は聞かれたら話す程度にして、まずは要件から話す

事を意識してみましょう。

 

もし、上記の退院日の件で、

どうしても来週の月曜日でなければいけないという場合などは、

短く且つ相手に刺さる理由述べてから、要件を話すのもありです。

 

「Aさんの退院なのですが、

来週火曜日にある娘さんのピアノ発表会にどうしても参加したいようでして

来週の月曜日退院でもよろしいでしょうか?」

 

のような感じですね。

 

これなら、

「じゃあ仕方ないね」

となる可能性が高まります。

 

どうしても相手を説得する必要がある場合、

短く!相手に刺さる!理由

をつけてみましょう。

 

どうしても、「なんでだ!?」と言われるのが怖くて、理由から話してしまいがちですが、

 

忙しいときに、手短に話してくれる部下は

「仕事が出来るな」と評価していただけることが多いです。

 

時間に余裕がなさそうな人に話しかける際は特に、

要件から話す

を意識してみてください。

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今日も一日頑張りましょう!

 

 

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