ドルコスト平均法と長期積み立て投資のメリット
皆さんこんにちは!
本日はドルコスト平均法と長期積み立て投資のメリットについて書きます。
この記事を読んでいただくと
・ドルコスト平均法についてわかる
・なぜ長期積み立て投資が良いのかわかる
・株式投資を始める際に大失敗するのを防げる
と思います。
私も勉強中なので、一緒に勉強しましょう。
本日の内容はこちらです。お忙しい方は、まとめだけでも読んでいただければと思います。
目次
ドルコスト平均法が何故いいのか?
前回、株式投資は
・インカムゲインを狙おう
・ドルコスト平均法で長期積み立て投資をしよう
という記事を書きました。
では、なぜドルコスト平均法が良いのでしょうか?
それは、リスクを分散できるからです。
株式投資で一番避けたいのが高値掴みです。
株価が高いタイミングで買ってしまい、その後価格が暴落してしまったら
一気に損をしてしまいます。
「じゃあ、価格が低いときに買えばいいじゃん」と思う人もいると思いますが、
これはほとんど無理だと思ったほうが良いです。
下記のような株価のチャートやローソク足(ある期間の株の値動きを表すもの)から
今後の株の値動きを予測方法というのはたくさんあります。
SBI証券ホームページhttps://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl%7Ctl2-.INX%7Ctl5-jpn&file=index.html&getFlg=onより引用
僕も少し勉強した身なのでわかりますが、
まず、覚えられません。
そして、
「これは株価が上がる兆しだ」というのが来ても必ず上がるわけではありません。
一部の超天才たちは、値動きを予測することが出来かもしれませんが
基本的にはまず無理だと思ってください。
ではどうすればよいかというと、
ドルコスト平均法で買うのです。
ドルコスト平均法は、毎月一定額の金額の株式を購入していく方法です。
例えば、
1株1000円の株式を1000株、合計100万円を投資した場合と
月に10万円分の株式をドルコスト平均法で10か月投資した場合で考えてみます。
もし株の値動きが
1~5か月は変動なし、6か月目に800円に値下がり、7ヵ月に700円、8~9か月目はそのままで
10か月目に800円まで戻ったとします。
(例えなのでご了承ください)
この場合、最初に1株1000円で1000株購入した場合は
保有している株式が800円×1000株で、80万円に下がってしまいます。
よって20万円の損ですね。
しかし、ドルコスト平均法で購入した場合
1~5か月は、10万÷1000で100株 つまり500株
6か月目は、10万÷800で125株
7~9か月目は、10万÷700で約142株 つまり426株
10か月目は、10万÷800で125株
合計 1176株
保有している株式の値段は1176×800円=940,800円
これなら6万円の損で済みます。
つまり株価が値下がりしても、損が少なくて済むのです。
株価が値下がりした際にも株式を購入することで、同じ金額で購入することで、
購入した株式の数も増えます。
そうすると、このあとに株価が値上がりした際に、得られる利益も増えます。
つまりドルコスト平均法は、高値掴みもしますが、低値掴みすることも出来るので
株価が大きく変動してもリスクを抑えることが出来るのです。
ただし絶対に損をしないわけではありませんのでご注意を。
長期積み立て投資は何故良いのか?
次に長期積み立て投資が何故良いのかについて書きます。
これはもう単純で、
月単位や1年単位だと株価の変動が激しいけど、
10年単位では、米国株の株価は基本的に右肩上がりだからです。
いきなり米国株?と思った人もいるかもしれませんが、
投資初心者はまず米国株が良いそうです。
これについてはまた後日書きますね
下の図は、2019年9月から2020年9月までのSP500の株式指数の動きです。
SBI証券ホームページhttps://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl%7Ctl2-.INX%7Ctl5-jpn&file=index.html&getFlg=onより引用
上がったり下がったりしているのが分かると思います。
これを2012年から2020年の値動きで見てみると
SBI証券ホームページhttps://www.sbisec.co.jp/ETGate/?_ControlID=WPLETmgR001Control&_PageID=WPLETmgR001Mdtl20&_DataStoreID=DSWPLETmgR001Control&_ActionID=DefaultAID&burl=iris_indexDetail&cat1=market&cat2=index&dir=tl1-idxdtl%7Ctl2-.INX%7Ctl5-jpn&file=index.html&getFlg=onより引用
右肩上がりに上昇しているのが分かると思います。
なので、長い目で見れば、
どのタイミングでSP500に連動したインデックスファンドを購入しても
利益が出ていることになります。
SP500? インデックスファンド???と思った人はすみません。
また説明しますね。
とにかく株価は値動きします。
政治的な事だけでなくコロナウイルスのような予想もできない事で株価が大きく値下がりすることがあります。
そうなったときも慌てないようにも長期積み立て投資がオススメなのです
まとめ
・ドルコスト平均法では、高値掴みもするけど低値掴みもするから、リスクが抑えられる
・長期で見れば、米国株は右肩上がり。短期は値動きが激しいから
長期で積み立てるのがオススメ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
まだ勉強中の身ですが、頑張って書きたいと思います。
今日も一日頑張りましょう。