家賃を安くするための具体的な方法
皆さんこんにちは!
本日は、家賃を安くするための具体的な方法について説明します。
将来、資産を築いていくにはまず
とにかく支出を減らすこと
が非常に大切です。
そのなかでも家賃は、毎月高額な固定費であるため
見直すことによって大幅に支出を減らすことが出来ます。
月に1万円家賃が安くなったという事は、
月に1万円給料が高くなったのと同じです。
今回は、
なるべく低い家賃で家を借りる方法
について紹介していきます。
目次
なるべく低い家賃で家を借りる方法
結論から申し上げると
5月~6月あたりに契約しに行く
これがなるべく低い家賃で家を借りる方法です。
皆さんは家を探すのはいつですか?
大体が1月~3月の間ですよね。
なぜなら、4月に大学入学や就職、転職を控えているからです。
4月から新天地で生活!
となるから、1月~3月の間に家を探しに行くのです。
しかし、大学受験だと良くあるのですが、
合格通知が出てからじゃないと家を探しに行けない
という理由でどうしても家を探しに行くのが3月になってしまう。
そうなると、いい物件はみんな借りられてしまっていて
残った物件から探さないといけない。
来月からは大学も始まるから、決めない訳にも行けないから
仕方ないから多少高くても契約してしまう。
こんなことありませんか?
この
『決めない訳にもいかない』
というに考えてしまう状態は、
交渉において非常に弱い立場になってしまいます。
取れる選択肢が少なく、『足元を見られている』状態です。
比べて、5月に契約に行った場合はどうでしょう?
大家の立場から考えて一番嫌なのは
空室です。
3~4月の引っ越しシーズンを逃してしまうと、最悪来年の3月まで空室になってしまい
家賃収入が0になります。
『どうしよう・・・』と考えていた5月に
「家を借りたい」という人が現れたらどうでしょう?
絶対に借りて欲しいですよね?
この場合、借りる側は「いい物件じゃないなら他の物件」と多数の選択肢を持っていますが
貸す側は、「この人を逃したら次の3月まで来ないかもしれない」と考え、
是が非でも借りて欲しいので、選択肢が少ない状態です。
よって借りる側が非常に有利な状態になるので、
安くて良い物件を紹介してもらいやすくなります。
実際に3月は入居も多いですが、退居も多いので人気な物件が5月に空いているなんてことは起き得るのです。
なので、
物件探しは5~6月にしましょう。
具体的にどうするか?
『でもそれじゃあ4月からの新生活に間に合わないよ』
と思う方も多いと思います。
確かにそうですよね。
しかし以下の2つの方法で行えば可能です。
➀ 4月だけは今住んでいるところから頑張って通って5月に家を探す
➁ とりあえず契約して、6月に引っ越す
という2つの方法が考えられます。
➀ 4月だけは今住んでいるところから頑張って通って5月に家を探す
4月だけは、頑張って通って5月に家を探すという方法です。
これならば、4月から大学に通ったり、新しい職場になっても暮らすことが出来ます。
ただし、
・肉体的にきつい
・賃貸の場合、解約時に違約金が発生する恐れがある
というデメリットがあります。
よって、
実家に住んでいて、新天地が何とか通える距離の人
にとっては非常にオススメの方法です。
➁ とりあえず契約して6月に引っ越す
どうしても現在住んでいるところから通えない場合、
とりあえず契約して、あとで家賃が少ない良い物件に引っ越す
という方法があります。
これでも、とりあえず新生活はスタートすることが出来ます。
そして5~6月にまた引っ越せば、よい物件に住むことが出来る可能性が高くなります。
注意点として、
・退居の申し出は原則1ヵ月前にすること
・数年契約で違約金が発生する場合がある
ことは頭に入れておきましょう。
なのでリサーチは4月など早めから行い、良い物件が見つかれば6月に退居する事を5月に伝え、
6月に引っ越しするようにしましょう。
また契約時に
・違約金はどうゆう条件で発生するのか?
・違約金は1か月分か?3か月分か?
なども確認しておくと良いでしょう。
僕の友達は、大学時代に引っ越して
家賃が2万円も安くなって部屋も広くなった
という事がありました。
今家を借りている人も面倒くさがらずに是非見直してみてください。
まとめ
・家を安く借りるなら5~6月に契約する
・実家から通えるなら4月は頑張って通って5月に引っ越す
・とりあえず住んで、あとで6月に引っ越す
・退居の申し出日と違約金はよく確認しておく
以上参考になったらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も事故に気を付けて行きましょう。